前職場はパッケージソフトの開発会社でした。
前のブログでも似たようなことをちらっと書いた記憶もあるけど、
開発の新人には入社年度の夏~冬くらいに、
全国の支店に出向いて、数か月間の導入サポートをするという伝統行事があった。
僕なぜか二年目も行かされたけどw
これには
①くっそ忙しい支店のリソースを補填する
という主目的の他に
②新人がこれから開発に携わるシステムの流れと運用を知る
という側面があったのね。
あとちょこちょこ開発の中堅~で手が空いた人を同行させて、
1.現場運用においての感触を知ってもらう
2.不便な点を見つける
というのもあったりした。
今思うとなかなか悪くない仕組みだと思ったのね。
特にパッケージだから、おおまかな全体像を知れると有利よね。
まあ業界的にシステム外の知識の大量入れ替えが発生してどのみち大変なんだけどw
業務系の受注開発でもこれに代わるようななにかが出来ないもんだろうか
プログラマはともかく、仕様の決定者は運用知識の有無でかなり変わるはず。
帳票一つとっても業務フローのどこで使う帳票かを知れば、
ある程度出力内容とか色々と検討がつくってもんでしょ。
まあつまり何が言いたいかというとだ、
なんかよくわかんないけど、あれだよ、ほら、その
ね。わかってくれたかな?