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ひこひこべろぐ

赤坂のシステム開発会社「プラムザ」で働くSEかもしれない人のお仕事関連の話に漫画の紹介を混ぜ込んだりするブログ

還ってきたULTRA ONE

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還ってきたULTRA ONE

LAMP環境メインの開発会社なのに
別にPHPフレームワークとかとは関係ないあたりの技術をつぶやくシリーズ。

今回はbatファイル。

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まず前提のお話ね。
僕が自分で簡単なツールとか作るときに、exeと同階層に"ExeSetting.xml"みたいな環境設定用ファイルを作って、exe起動時に読み込むってのをよくやんのね。
特定のフォルダ監視ツールだったらそこに監視先のフォルダを設定しておくとか。

で、ソース内では以下のようになってるとする。
 Call xDocument.Load("ExeSetting.xml")  'XMLファイルをロード
普通にアイコンとかショートカットから起動する分には特に問題ないんですわ。

で、ここで問題になってくるのがこれをbatで起動する場合のお話ね。

例えばこんな感じにbatを書いてスタートアップに仕込むとします。
start C:\develop\TestTool.exe
これで起動すると
ファイル"C:\<<スタートアップのフォルダ>>~\ExeSetting.xml"が見つかりません。

ってでんのね。
どうもexeそのもののフォルダでなく、exeを起動したbatの存在するフォルダを見にいっているようだと。

ていうわけでそういうときは、batファイルをこう書きます。
cd "start C:\develop"
start TestTool.exe
実行フォルダに移動してからexeをキックするってことね。

まあ冒頭部分の書き方を直してもいいんだろうけど、やりません。
別に直すのがめんどくさいとかじゃなく、他にも同じように直す箇所が出るんじゃないかとか、直した後のテスト工数を考慮したSE判断的ななんかアレね。

うん、今日も平和!
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プロフィール

HN:
わひこ
性別:
男性
職業:
SE
趣味:
漫画
自己紹介:
漫画大好き。

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