『Aは頭がいいけど私は頭が悪いから』
というニュアンスの言葉を大学生時代によく耳にしました。
大学のとき塾講師のバイトをしていたんですが、教室制でなく個別制(1対3)だったんですね。
自然と生徒と話す機会も多く、その時こういうことを言う生徒が一定数いました。
まあ、社会に出ても似たような話は聞くけどさw
でも才能(と便宜上書く)の有無と
「~と違って才能が無い。だから私はあきらめても許される」
というのはまったく別問題だと思うんだよね。
自分の至らない原因を人に擦り付けんなよ、とw
才能とか適性の有無自体は確かに存在していると思います。
でも、そういう風に言われる人の大部分は単に「蓄の量」とか「かけてきた時間」が多いだけのケースの方が多いんじゃないかなー。
仮に中学高校とか受検をベースで考えるなら
「3年間真面目に勉強してきた!」って人間に
「受検まであと半年だから今からやるおw」
ってスタンスですぐ追いつけた方がおかしいよねw
それこそ素晴らしい才能だよ。
まあ学生の受検と、それ以降を一緒にすんなよ!と思う人はいると思うけどさw
あくまでスタンス的な例としてね。
こういう風に考えることが出来るようになったのは、
社会に出てから周りで僕に助言?をしてくれた人、逆に申し訳ないけど悪い見本があったおかげだと思います。
どちらにも今更ながらとても感謝しています。
という感じで続きを書こうと思っていたのですが、
長くなってきたのでこれは前編として、次の記事を後編としようかと思います。
お腹減ってきたしねw