とういセリフがある漫画で出てきます。
主人公が過去に大手のゲーム会社でディレクターをしていた時、
周りで手を動かすプログラマなりに対して発したとされる(実際に言ったかは不明)セリフです。
開発する際にすべての判断を自分でして、自分のエゴに満ち満ちたものを作ろうという考えからこのセリフが出てきました。
SEという仕事柄、僕も開発するものに関して色々なことを考え、決断をしなければいけないです。
※もちろんPGの人たちもそうだと思いますが。
ですが、少なくとも僕には上記のような考え方でものを作り上げることはできないですねー。
そんなことが出来るようなスピードも全部自分で判断できるような知識も経験もないものw
何より引出を持ってる数人でアイディアを持ち寄る方が、いい方向にいくと思ってます。
どこかの立場から一方的にああしろこうしろでなく、考えを持ち寄って、という場はとても重要だと思うんですよね。
一人の、それこそ並みの人間の考えの及ぶ範囲なんてたかがしれてんですから。
これは何も社内だけに限ることでなく、BtoBの場合もそうじゃないかな?
うん、たぶん、きっと
でも一方で、独裁で結果を出せちゃうような優秀な人、いわゆる天才(ていう風に文字で書くとなんか恥ずかしいねw)のような人たちね。
そんな人たちが存分に力を発揮できる環境がないのは、それはそれで寂しいような、もったいないような。そんな気もします。
現在の一般論だと、そういうやつは自分で起業しろよとかって話になるのかね。
わかんないけどw
ちなみに冒頭の漫画の主人公は、悪いタイミングが重なったりで、チームからの信頼を失い、失墜、退職して自分の会社を作って数年後・・・ってところで物語が始まります。
というわけで着地点が見えなくなったので、
「
東京トイボックス」と「
大東京トイボックス」面白いので是非読んでね!おすすめ!
うん!今日も平和!